深川のほとりで芭蕉を深詠む
みなさんこんにちは。
すっかり暖かくなり、
新緑と青い空の鮮明なコントラストが
街中で楽しめる季節になりましたね。
今回は日本全国四季折々の自然を詠み歩いた
俳聖 松尾芭蕉 が晩年の住処とした
(街歩きのお伴「大江戸今昔めぐり」は、こちらからインストール!)
芭蕉との最初の邂逅はこちらから。
「海辺橋」のたもと、「採茶庵」に腰掛ける
「松尾芭蕉像」から
ここから川沿いに沿って
「芭蕉俳句の散歩道」が続きます。
散歩道には名著「おくのほそ道」に収録された句が
行儀良く、等間隔に並んでいます。
隅田川方面に少し歩いて、
「万年橋」周辺にも芭蕉の足跡が。
芭蕉記念館のほど近く、
「石造の蛙」が発見された場所に建立されたお稲荷さん。
階段のふもとには「投句箱」も
時代を超え、令和の俳聖がここから誕生するかも?