大江戸今昔めぐり瓦版

江戸時代末期の朱引きを網羅した復元古地図を「完全描き起こし」! 現代の東京の地図と切り替えながら閲覧できる、画期的な古地図アプリです。

深川のほとりで芭蕉を深詠む

 

 

 

みなさんこんにちは。

 

 

すっかり暖かくなり、

新緑青い空の鮮明なコントラストが

街中で楽しめる季節になりましたね。

 

 

 

 今回は日本全国四季折々の自然を詠み歩いた

俳聖 松尾芭蕉 が晩年の住処とした

 

 

 

江東区深川から小名木川沿いを街歩きしました。

 

 

 

 

(街歩きのお伴「大江戸今昔めぐり」は、こちらからインストール!)

app_link_button_ios     app_link_button_android

 

 

 

 

 

 

芭蕉との最初の邂逅はこちらから。

 

 

 

 

f:id:oedo-konjaku:20190516132322p:plain  f:id:oedo-konjaku:20190516132339p:plain



 

清澄白河駅門前仲町駅のちょうど中間、

「海辺橋」のたもと、「採茶庵」に腰掛ける

松尾芭蕉像」から

 

f:id:oedo-konjaku:20190516140134j:plain

 

f:id:oedo-konjaku:20190516140136j:plain

 

 

ここから川沿いに沿って

芭蕉俳句の散歩道」が続きます。

 

 

散歩道には名著「おくのほそ道」に収録された句が

行儀良く、等間隔に並んでいます。

 

 

f:id:oedo-konjaku:20190516140146j:plain

 

 

f:id:oedo-konjaku:20190516140139j:plain

 

 

 

隅田川方面に少し歩いて、 

「万年橋」周辺にも芭蕉の足跡が。

 

 

 

 f:id:oedo-konjaku:20190516140148j:plain

 

 

 

f:id:oedo-konjaku:20190516140118p:plain  f:id:oedo-konjaku:20190516140120p:plain 

 

 

芭蕉記念館のほど近く、

江東区常盤にある芭蕉稲荷神社」

 

 

大正6年の津波襲来後、芭蕉が愛好したといわれる

「石造の蛙」が発見された場所に建立されたお稲荷さん。

 

 

 

f:id:oedo-konjaku:20190516140152j:plainf:id:oedo-konjaku:20190516140154j:plain

 

 

 

 

こちらは芭蕉庵史跡展望庭園」

 

 

 

隅田川小名木川が合流する地点、

東京を見渡せる絶景の高台に芭蕉が鎮座していました。

 

 

 

 青い空に続くわくわくする階段です。

 

 

f:id:oedo-konjaku:20190516140112j:plain

f:id:oedo-konjaku:20190516140109j:plain

 
 
 
階段のふもとには「投句箱」
 
時代を超え、令和の俳聖がここから誕生するかも?
 

f:id:oedo-konjaku:20190516140157j:plain

 

 

 

 

 

(江戸の街並みを思いを馳せ、俳句を詠むなら。)

app_link_button_ios app_link_button_android