大江戸今昔めぐり瓦版

江戸時代末期の朱引きを網羅した復元古地図を「完全描き起こし」! 現代の東京の地図と切り替えながら閲覧できる、画期的な古地図アプリです。

街歩き

”江戸の歌舞伎”<祝!ブログ連動スポットラリー企画開始>

11月より、ブログで紹介されたスポットがアプリのスタンプラリー機能で確認できるようになりました!!! アプリとブログを組み合わせて、より充実したお出かけのお手伝いが出来ればと思います。 今回は第1回目! 江戸歌舞伎ゆかりの地をめぐるラリーです。 …

下町と都心の真ん中で。

みなさんこんにちは。 季節もだんだんと冬に近づいているようで 街歩きをするにはもってこいの 気温になってきましたね。 道に落ちた銀杏は香ばしいにおいを放っているので 足元にはくれぐれもご注意ですが。 ただ、映像や地図からは味わえない その場所なら…

江戸の米蔵「浅草御蔵」

新米が市場に出回り、お米のおいしい季節になりました! そこで、今回は江戸のお米にまつわる場所を歩いてきました。 お米にまつわる場所...そこは蔵前です。 今は「ものづくり」の街として有名ですが、 江戸時代はどのような場所だったのでしょう? 都営地…

知らない新宿がたくさんありました。

みなさんこんにちは。 10月になり、まだ暑い日もありますが、 早いもので、2019年(令和元年)も残すところ 100日を切りました。 来年、2020年はというと、 なんとなくですが、東京はもちろん、 日本中がスペシャルな年になるような そんな空気を感じている…

江戸のお金にまつわる場所を街歩き

もうすぐ10月1日。 消費増税を間近に控え、家計のやりくりに頭を悩ませている方も 多いのではないでしょうか。 江戸では、生活に欠かせないお金をどこで作っていたのか? 『大江戸今昔めぐり』から紐解いてみたいと思います。 (『大江戸今昔めぐり』はこちら…

新国立競技場周辺にあった江戸の名残り

東京五輪観戦チケットの抽選販売が開始され 来年行われる大会にむけて気分が盛り上がる今年の夏。 江戸時代、このあたりはどんなところだったのか気になりまして、 11月末の完成を目指して仕上げの工事が進む 新国立競技場の周辺を歩いてきました。 まずは『…

オフィス街にポツンとご利益

みなさんこんにちは。 太陽の光が殺人光線のごとく降り注いでいますが 今昔めぐらーのみなさまは暑さに負けじと、 「夏」を感じるべく、 街歩きへ繰り出していることかと思います。 (※熱中症には十分注意して、古地図片手に木陰で水分補給。) 今回の街歩き…

土用の丑の日にちなんだ街あるき

こんにちは! 7月27日(土)は土用の丑の日ですね。 今では 土用の丑の日=うなぎを食べる日 というイメージがありますが 土用の丑の日にうなぎを食べるようになった由来はなんでしょう? 諸説ありますが、一番有名なのは 平賀源内が知り合いのうなぎ屋のため…

雨の青山

雨が続く梅雨時は、傘やレインシューズなどで おしゃれを楽しんでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。 今回は、傘に縁のある意外な場所を歩いてみました。 江戸時代、現代と同じ様式の和傘の主な生産地は 伊賀、紀州、岐阜などがありました。 上記の…

6月の晦日は渋谷氷川神社、夏越の祓

初夏の陽気がポカポカと…夏も目の前ですが、いかがお過ごしでしょうか?? 真っ青な空の下での散歩は、塩分、水分の補給は必須ですね。 こまめに休憩しながら、夏の大江戸さんぽ。 熱中症対策の日傘や、虫よけ対策もしておきましょう。 (まだアプリをダウン…

富岡八幡宮で測量の父に会う

みなさんこんにちは。 今回の街歩きは、門前仲町駅の目の前。 東京の八幡様としても名高い 「富岡八幡宮」に行って参りました。 東京都江東区富岡 1-20-3 画像提供:PIXTA みなさん、いきなりですが、 6月3日は何の日かご存知ですか? 6月3日は、 「測量…

縁結びラリーに挑戦!

こんにちは! アプリをご利用のみなさんはこちらの企画をご存知でしょうか? 大江戸今昔めぐりでは現在縁結びラリーなるものがありまして縁結びにゆかりのある7つの神社にお参りするという内容になっています。 ここまでやるなんて、必死ですよね。どんな人…

愛宕神社の「出世の石段」を登る

今回は港区にある愛宕神社周辺を街歩きしてきました。 オフィス街に囲まれて鎮座する愛宕神社。 この神社へ上る石段は出世の石段と呼ばれています。 さっそく、古地図で愛宕神社の周辺を確認してみましょう。 (アプリをダウンロードしてない方は、こちらから…

日本三大祭り、江戸の華「神田祭 鳳輦神輿遷座祭」

神田祭は2019年5月9日から15日まで行われている江戸総鎮守、神田明神の祭りです。 京都の祇園祭、大阪の天神祭とともに日本の三大祭りの1つとされています。 また、江戸三大祭りの一つにも挙がっており、天下祭と呼ばれております。 今回は9日に執り行われた…

日本橋川に架かる東京最古の石橋「常磐橋(ときわばし)」

今回は、日本橋川の東京駅日本橋口を出てすぐ近くに架かる 常磐橋周辺を歩いてみました。 まずはこの辺りの様子を『大江戸今昔めぐり』で確認してみましょう! (アプリをダウンロードしてない方は、こちらから!) 古地図にある江戸城外郭門「常盤橋御門」か…

オシャレな代官山に古墳!? -猿楽塚、猿楽神社-

みなさん、こんにちは。 東京のお花見も満開のピークが過ぎ、若々しい青葉が出始めてきました。 春の暖かさと散歩日和な日々が続きますが、 古地図に合わせて散策できる大江戸今昔めぐりを使っていますか? (まだアプリをダウンロードしてない方は、こちらか…

桜舞う季節は、花より団子!

みなさんこんにちは。 ちょっと寒かったですが、ようやく暖かくなって春のにおいがしますね! 今の時期は虫が少なくてポカポカ陽気で、外でもたくさん遊べる!!! 一年で一番好きかもしれません。 花粉症の方は大変かもしれませんが(汗) 私は北海道出身な…

近代教育発祥の地をたずねてみました

2月は受験シーズン。 勉強に関連する江戸時代のスポットといえば 昌平坂学問所が思い浮かびます。 昌平坂学問所は林羅山の私塾(儒学)が起源となった 江戸幕府直轄の教育施設として有名ですね。 JR御茶ノ水駅近くの神田川沿いを 『大江戸今昔めぐり』で確…

江戸時代の恵比寿周辺は、”アノ”山を観る景勝地!

江戸時代に、富士山を崇拝対象とした民間信仰が広まり 景勝地として有名だった恵比寿周辺には多くの人が訪れたそうです。 恵比寿周辺の江戸景勝地スポットをご紹介! (アプリをダウンロードしてない方は、こちらからインストール!) アプリで恵比寿周辺を見…

アノ人のお屋敷は、今…(井伊直弼&勝海舟編)

今回は『大江戸今昔めぐり』でチェックしてから外出したいと思います。 『大江戸今昔めぐり』で使用されている地図は安政三年(1856年)ごろの地図がもとになっているらしく、 安政といえば誰もが思いつくのが、安政の大獄で有名な 井伊直弼 ですよね! 井伊…

本年も『大江戸今昔めぐり』をよろしくお願いします

新年あけましておめでとうございます 本年も『大江戸今昔めぐり』をよろしくお願いします 今日は1月7日ですね。 七草粥を召し上がりましたか? 年の初めに若菜を摘み、食べ、その生命力にあやかって 邪気を払い無病息災を祈る意味合いがあり、 江戸時代ごろ…

年越しの準備はお済みですか?

2018年も残すところ、あと僅かとなりました。 平成最後の年末ですね。仕事納めやお正月の準備はお済みになりましたでしょうか? 今年の締めくくりで、大晦日や年明けに縁起を担ぐおススメスポットをご紹介! (アプリをダウンロードしてない方は、こちらから…

仕事の合間にくぐる歴史の門

こんにちは。 当社(JAF メディア ワークス)の事務所は芝大門なんですが、その名の通り、とても大きな門が近くにあります。 ご存知の方も多いと思いますが、 増上寺の入口にあたる「増上寺総門」ですね。 東京都港区芝公園4丁目7-35 増上寺といえば、…

江戸散歩~紀尾井町の中心で武家屋敷を妄想する

こんにちは。 すっかり寒くなってしまいました。 休みは家の中に籠っていたいものですが、 ついつい気になってしまったことが! それは 「紀尾井町」 読みにくいし、意味不明な地名だなと思っていたんですけど、 なんと!「紀州徳川家」「尾張徳川家」「井伊…

大晦日は狐の行列!?

こんにちは 12月となりましたね。今年も残り1か月を切りました。 大晦日~初詣に各地でさまざまな催しが実施されますが、ちょっと変わった狐の初詣伝説のお話です。 (アプリをダウンロードしてない方は、こちらからインストール!) 狐の行列 装束稲荷神社 現…

恵比寿神社で御利益向上!!

こんにちは! 秋の紅葉も終わりに近づき、そろそろ師走の時期となりますね。 皆さんは、師走の準備は万全でしょうか? 準備しつつも、不安に駆られる・・・そんな時の神頼み! 古地図アプリ『大江戸今昔めぐり』を使って 大昔からある、ご利益のありそうな神社…

御穂鹿嶋神社に西郷どんの足跡を見る

こんにちは! 今回も、古地図アプリ『大江戸今昔めぐり』を使って 「歴史散歩」を楽しんできました! 行ってきたのは、田町駅と三田駅のほど近く、 「御穂鹿嶋神社(みほかしまじんじゃ)」 東京都港区芝四丁目15-1 あまり聞きなれない神社でしょうか。 高…

神田明神に行ってきました!

こんにちは。少し肌寒くなってきましたね! 先日、神田明神に行ってきたんですが、 アプリで見てみると、神田明神の入り口になんだかお店っぽい名前が! その名も「天野屋」さんということで、 入り口のほうを探してみると・・・ ありました!! そのまま「…