御穂鹿嶋神社に西郷どんの足跡を見る
こんにちは!
今回も、古地図アプリ『大江戸今昔めぐり』を使って
「歴史散歩」を楽しんできました!
「御穂鹿嶋神社(みほかしまじんじゃ)」
東京都港区芝四丁目15-1
あまり聞きなれない神社でしょうか。
高層ビルが立ち並ぶオフィス街のすき間に
ひっそりとたたずんでいます。
同一地点を江戸古地図で確認すると...
当時は「海岸沿い」であったことが分かります。
いまのコンクリートジャングルからは想像できませんね。
また、この場所が海岸線であったことを証明するように
神社の敷地内には「芝浦舩」(船着場)の史跡も残されています。
さらに古地図を見ていくと、
七十万石を超える薩摩藩邸が近くにあったこともわかるので…
そこまで足をのばしてみると、こんな史跡が。
日本の未来を憂いた(おそらく大白熱の)会談の結果、
この位置関係から考えると...
当時、西郷が江戸を訪れた際は
「御穂鹿嶋神社」内、「芝浦舩」(船着場)から上陸していた?
なんて想像も広がってしまいますね。
それでは、遠く江戸時代に思いを馳せつつ。
今回はこの辺で失礼させていただきます。
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